Twitter（X）の過去投稿をインポートできる機能が実装されたという話から気になって、存在だけは知っていた「てがろぐ」を始めました！
ホヤホヤなのでまだテスト投稿しかしていませんが、サイト更新のお知らせや、診断メーカーなどのちょっとした小ネタ、進捗報告など、雑多に自分用SNSとして使っていけたらと思っています。
一次創作も二次創作もぐちゃぐちゃになると思います……！（既になっています……）自分の同人にかんすることが一元化できればいいと思っているので……。ハッシュタグを使用して使い分けしていくつもりです（ハッシュタグから投稿一覧を絞り込める機能があります！）。
まだ手探り状態でカスタマイズ中ですが、トップメニュー、もしくは下記リンクからどうぞ！

https://aitotetsugaku.ltt.jp/tegalog.cgi

新しい話を公開しました！　また弟×兄です！　当社比頭からっぽエロです！

わたしは攻め厨なので、普段は攻めのキャラクターやエロさを追及していくことが多いのですが、今回は珍しく（？）「こういう受けが見たい！」という気持ちからスタートしました。

ちなみに兄の名前は「銀河」で、弟「すばる」と兄弟っぽくしていたのですが、うまく登場させられませんでした……。今までの創作キャラクターの中でも結構お気に入りの名前です。梓野銀河と梓野すばる。

かなり気に入っている話かつ最近の自分にしてはびっくりするくらいサクサク作れた話なので、シリーズにしていけたらいいと思っています！

筋肉少女帯の「いくじなし」という兄弟が登場する歌詞の曲があるのですが、絶対同じタイトルで兄弟BLをやりたいという気持ちが二転三転してできた話です。

攻めが受けを兄に準じた呼び方で呼ぶところまでは決めていて、いくつか候補がありました。
幼くない攻めが幼いままの呼び方をするの、萌え！　という気持ちで「おにい」に決定し、その幼さから逆算して杏の性格が決まりました。ピュアさと病みのギャップが面白くなったかと思います。

BADENDだと思っているので、二人に未来はありません。
万が一エクストラエピソードのようなものを書くことがあっても過去の話になると思います。

pixivに投稿している作品で一番反響が大きかった話でした。今の自分が見るとウワー！　となる部分も多々あるのですが（成長しているゆえだと思い込みます、ポジティブ……！）たくさん見ていただけて嬉しかったです！

また語りたいことがあれば更新します！

わたしが年中行事アンチみたいなところがあるので（……）何も考えていなかったんですけど、バレンタインデーってたぶん創作チャンスなので、サイトの自創作世界のバレンタインデーについて今更色々考えてみます。

• ルイと敬一

ルイはお互いがお互いの特別になってる関係にこだわりがあるので、ちょっと規範的なふるまいをしたがると思います。でも相手に贈りたいというよりイベントに合わせてデートをしたい。
敬一はイベントに興味はなかったけど3日前くらいになって「もしかして何かあげた方がいいのかな……」と悩んでいるところを、ルイに誘われて一緒に伊勢丹の催事場に行ったりする。
お互い食べたいチョコを選んで、そのままルイの家に行って、テーブルを囲んで感想を言い合う特にロマンティックなことも起きない平和な1日を過ごしていてほしいです。

• 杏と「おにい」

なっちゃったからにはもう…ネ…（あの後の二人については……！）

• いつきと「兄貴」

お互い仕事先で配りたがりな人が全員に配っているやつをもらい、帰宅して「そういえばチョコもらったんだよね」「俺も」ってなんとなく食べる。
食べながら「今度二人でどこか行くか？」「うん……」って関係ない会話をする。

• 玲王と謙

玲王はバイト先でバレンタインにかこつけた色々な営業をする日。
謙はちょっと嫌なオタクというか、異性愛規範内面化オタクみたいなところがあるのでバレンタイン死ね！　と思っています。
でも玲王に「どうせ誰にも貰ってないんだろ？」っていちご味のキットカットを渡される。

よきバレンタインを！（遅）

初めての創作BL、初めての同人誌づくりをした作品です。
わたしが一次創作をするようになったモチベーションは「100%自分のためのBLが見たい！」と思ったことで、その時の自分の「好き」をいっぱい詰め込んだ内容になっています。

• 後輩×先輩
• ケアとロマンティックな関係の混乱
• メンヘルとメルヘンの境界で暴れる攻め
• （ライトノベルの）ヒロイン×主人公という概念
• いわゆる地雷系と呼ばれるものへの関心と、貧困と不健康から切り離せない地雷系が巨大資本に吸収されて消費されることに感じる違和感と加害性について、みたいなこと

などでした。
特にいわゆる「病み」をカルチャー化、キャラクター化、フェチ化することの加害性について考える気持ちがずっと強かったと思っています。

また、特に影響を受けたものとして、お名前を出していいのかわからないんですけど、2022年の2月に読んだTelematic Visionsさんのインタビュー「Telematic Visionsインタビュー 「コンテキスト」と「ビジュアルイメージ」との相互作用によって生まれる新たなサウンドスケープに迫る」があります。
タイトルからそうなんですが「音楽以外の文脈から音楽をつくる」ことが自分の既成概念をぶち壊し、ひどく感銘を受けました。だからTelematic Visionsさんの活動が好きなのかもしれないという気持ちと、わたしは逆に「小説以外の文脈から小説をつくる」をやりたい！　と思い、大いに影響を受けました。
なので、大好きなBL作品だけでなく、音楽、ミーム、シチュエーションボイス、ライトノベルなどのバイブスを総合して作品のイメージができました。

特に音楽は作業中イメージソング的なものとしてたくさん聴いていました。

• パール兄弟 – 君に崩えホエ
• 筋肉少女帯 – 混ぜるな危険
• group_inou – THERAPY
• bliss3three – sunset express {to eternal bliss}
• 輕描淡寫 – 我​永​远​不​会​忘​记​你
• NxxxxxS – Past Present (feat. Asutenki)
• Charles – I Know You Love Me, But Do You Think Of Me, Romantically
• いずこねこ – rainy irony
• 猫を堕ろす – ときめきリサーチ200X
• ミームトーキョー – アニモア

また、2022年の1月に購入した東方ProjectのMallsoftアレンジカセットテープ＋小説作品「菫 レ Corp. – SATELLITE VIRTUAL PLAZA」で、まさに小説以外の文脈からの小説が体現されていたことに影響を受けてジャン・ボードリヤールを引用しています。『資本主義にようこそ！』はMallsoftボーイズラブ（？）のつもりです。

（Mallsoftについては、そのサークル・菫 レ Corp.さんのnote「それからはモールのことばかり考えて暮らした」に詳しいです）

同人誌を頒布したのはCOMITIAと合同開催のイベントだったので、色々な人に手に取っていただけたことが嬉しかったです。
原稿のデータがクラッシュしてしまっていて、二度と同じものは作れなさそうなので、発行から1年以上経っていることもあり個人サイト開設にあたってWeb再録することにしました。
今まで以上に多くの人の目に触れることになるのでどきどきです。

テスト投稿も兼ねているので、また語りたいことがあれば「LOG」を更新していきます。
よろしくお願いします！